離婚について思うこと vol3

投稿者: | 2019年6月29日

しばらくと言うか、随分と時間が経ちましたが、久しぶりに

離婚について思うこと 書いてみます。

今回の内容は、ほぼ私事と娘のことです。

バタバタとした日々の生活の中で、娘は更に大変だっただろうなと思い

ながら、、、気付けば 父子家庭生活続けて13年越えました。

そうして時間が経って、娘も成人~就職。父親として凄く嬉しいことです。

小、中、高校、専門学校等を経て娘を社会人になるまではと思い頑張ってきて

最近要約、達成感を感じれるようになりました。

こういった経験があったからこそ、現在私自身がこの業務をしていることで

為になっていることが、多々あります。

この業務を始めてから、様々な相談を頂き私自身の経験も生かしてアドバイスを

させてもらってます。

相談のなかでも多いのは、離婚を前提とした浮気・不倫調査です。

その時に先ず私が相談者様に聞く事は、お子様の有無そしてお子様の年齢です。

離婚問題はとてもデリケートな問題です。

だからこそ何よりも、ではお子様が今後どちらについていくのは(お子様の年齢

も当然ありますが)お子様の意志はさておき、親のエゴで決定されているという

事が、ほば現状だと思います。


実際私自身もかつてそうでした。

当時、小学校低学年の娘に「お父さんとお母さんは別れて暮らすことになるけ

ど、どっちに着いていく?」

って、今考えても酷いことを選択をさせてた訳です。

当時の娘も、両親の日々の生活の様子や雰囲気を、既に察していたのは感じて

いました。

それだけに酷いことを質問してたこと、そして、当時の娘の回答は「お父さんと

お母さんとどっちかって、決めれんは。」って言われたこと今でも忘れません。

間もなく、譲れないことや自分自身の覚悟を含めて、親権は私が摂りました。

大変なこと様々ありました。が、そのネタは又改めて今後ここでという事で。

あれから13年、今でも父子家庭には何も変わりはありません。

しかしながら、娘と一緒に酒を飲める位の年になってから、会話のなかで何かの

拍子に言われました。

「オトンに引き取られて良かったわ。あっちに行ってたら私やばかった」と、

その言葉のニュアンスは曖昧ではありますけど、親子の愛情の賜物です。

後々に、私の知らない間に、娘と別れた母親との間では何かしらあったらしく、

その真実を娘の口から聞いた時は開いた口が塞がらない状態でした。

詳しくは書きませんが。

でも、こういったこともあり改めて娘を引き取ったことは普通に運命だったと

思っています。後悔など、かけらもありません。

娘を引き取り、そして互いに頑張ってやってきたな、と

娘の意見で考えさせられる事も多々ありました。


最近では、娘も私の仕事にすごく理解をしてくれて有り難い限りです。

事務的なことも進んで手伝いをしてくれます。

子供って凄く親を見て勉強するようですね。

こういった過去があっただけに、私ら親子の信頼関係や絆は

とても強いと自負しております。

さて、長文となりましたが、ジメジメとした梅雨に入りました。

心やメンタルまでジメジメしがちなこの季節、悩みごとある方は

心だけは晴れるように精一杯サポートしますので、相談お待ちしております。

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